下の写真は、初めて来院された時の写真です。
下の歯は取り外し式のマウスピースをつかい、上の歯は、装置をつかわないで、毎日のトレーニングだけを行いました。
かみ合わせがよくなり、食べ物がしっかり噛めるようになってきました。
↓装置を入れてから 4ヶ月後の写真です。
健康への第一歩ですね。
本人が一番頑張っているのがよくわかりますね。
矯正治療においては何らかの器具を使うことがほとんどであり、特にワイヤー治療においては治療のリスクとして、歯磨きが一時的にしづらくなるために、虫歯のリスクがUPします。
そのために、患者さんは日頃のブラッシングに注意する必要があります。
拡大床を使用する場合は、一時的に発音しにくくなる場合がありますが、ほとんどのお子さんはすぐに慣れます。
夜用マウスピースを使用する場合は、最初は唾をうまく飲み込めないというケースがありますので、その場合は積極的な舌の筋機能訓練を必要とします。
個々の患者様の状態により結果が異なる場合があります。
医院への質問・問い合わせは
TEL:092-892-5577
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