4歳(5歳前)の女の子 受け口ということで来院されました。
同じ子の6歳の時(眠る時に使うマウスピースとトレーニングだけで、1年少しで受け口が治りました。)
(ブラッシング指導をする際に歯の汚れを赤く染めていますので、少し歯がピンクっぽくなっています。)
矯正治療においては何らかの器具を使うことがほとんどであり、特にワイヤー治療においては治療のリスクとして、歯磨きが一時的にしづらくなるために、虫歯のリスクがUPします。
そのために、患者さんは日頃のブラッシングに注意する必要があります。
拡大床を使用する場合は、一時的に発音しにくくなる場合がありますので、積極的な発声練習が必要になる場合があります。
夜用マウスピースを使用する場合は、最初は唾をうまく飲み込めないというケースがありますので、その場合は積極的な舌の筋機能訓練を必要とします。
個々の患者様の状態により結果が異なる場合があります。
医院への質問・問い合わせは
TEL:092-892-5577