プレオルソ マウスピースの効果の一例
４歳のお子さん：下の前歯が上の前歯より 前に出た受け口です。
青いマウスピースだけで治療をしました。
現在６歳の状態です。
下の前歯２本は永久歯に生えかわりました。
もうすぐ上の前歯も生え変わります。
小学校低学年から上顎拡大装置や拡大床という装置を使い、狭くなった歯並びを広げて歯が並ぶスペースを作ります。
同時に夜間つけるマウスピースも使い、小学校３、４年生頃で簡単なワイヤーをかけて歯並びを整えます。
個人差はありますが、拡大装置で広げた後、夜用マウスピースだけで並ぶ子もいます。
歯並びの乱れが比較的少ないお子さんの場合、夜用マウスピースだけで治った子もいます。
小学校２年生頃から始めるお子さんが多いです。
歯並びの乱れが強い子は、小学校２年生の前半までには矯正治療を始めた方が有利だと考えます。
小学校３・４年から、高学年から、中学から、高校から始める方もいます。
兄弟、姉妹の上のお子さんの治療をきっかけに、４、５歳の弟や妹もいっしょにマウスピースから始めるというお子さんもいます。
勉強の基礎にしても何にしても、素直な時期から始めるのが、親も子も楽であることが多いと思います。
- 小児の大事な期間に、簡単な装置で、治療をはじめませんか？
- このマウスピースによる治療は、小さなお子さんにとって導入しやすい治療方法です。
- このマウスピースは、口呼吸を鼻呼吸に促します。
- 学校には持って行きません。ご自宅にいる時に、定められたメニュー通りの時間内に装着します。
