昔は、ハレの日とケの日がはっきりしていました。

普通の日であるケの日では、ケーキなどは食べませんでした。

誕生日など、晴れ着を着てお祝いをするハレの日には、ケーキなど普段食べることができないごちそうを食べることができました。

普段食べることができないから、ハレの日に食べるケーキは、通常の何倍もおいしくて、うれしいものでした。

今はどうでしょう。

毎日がハレの日の食事になっていないでしょうか。

不便だった昔の人と、今の人とどちらが、健康で幸せでしょう?

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