タグ : 歯並び
矯正治療は、その人の本来の健康な姿にするだけのことなのです。
次の方は20歳から治療を始めた患者さんです。
上の前歯が出ていることが気になるのと、口が開きにくく、開ける時に音が鳴るという顎関節症をお悩みでした。
一見すれば上前歯が出ているように見えますが、それだけではなく下顎がこの人の本来の位置ではないのです。顎関節に無理のない位置で咬み合わせを整えている状態が次の写真です。
抜歯など外科的なことは全くしていません。顎間ゴムというのも使用していません。
治療を開始して約10ヶ月の状態です。
この年齢ならば、抜歯しなくても患者さんが努力するべきことを積極的に実行されるならば、ここまで改善することができます。
今では顎も楽に開け閉めできて、とても明るい表情になりました。
美の上に健康があるのではなく、健康の上に美があります。
その人その人の本来の健康的な姿・状態にすれば、おのずと美は後から追いかけてきます。
患者さんが健康に向かう際に、うまく乗り越えられない部分・少し不足する内容を、治療で手助けするだけです。
今、皆さんがお悩みの歯並びは、皆さんの本来の歯並びではなく、生活習慣などによって歪められていることがとても多いのです。それを本来の健康なものにするのが、矯正治療の基本です。
(大原歯科・矯正歯科では装置で動かすだけはなく、筋機能訓練なども行います。)
矯正治療においては何らかの器具を使うことがほとんどであり、特にワイヤー治療においては治療のリスクとして、歯磨きが一時的にしづらくなるために、虫歯のリスクがUPします。
そのために、患者さんは日頃のブラッシングに注意する必要があります。
拡大床を使用する場合は、一時的に発音しにくくなる場合がありますので、積極的な発声練習が必要になる場合があります。
夜用マウスピースを使用する場合は、最初は唾をうまく飲み込めないというケースがありますので、その場合は積極的な舌の筋機能訓練を必要とします。
個々の患者様の状態により結果が異なる場合があります。
医院への質問・問い合わせは
TEL:092-892-5577
歯ならびも基礎が大事
スポーツや勉強と同じで、歯並びは基礎がとても大切です。
例えば、、、スポーツは基礎練習をしないで、いきなり試合をしても良い成績はでませんよね。ケガにつながることもあります。勉強においても、いざ受験本番になって、過去の試験問題の練習ばかりしていても、成績はあまり伸びません。
基礎的なことを積み重ねた上で、応用が利くのです。
勉強については、皆さん早めに情報を集め、少しずつコツコツと対策をされていると思います。
では、歯並びについては、どうでしょうか? この点を一番大切にしたいところです。
小学校に入る前から、歯の基礎となる土台をしっかりと観察する必要があります。
小学校2年生になったら、一度歯並びの相談をすることをお勧めします。
おおはら歯科・矯正歯科の考え方
「基礎的な歯科医療を通じて、前向きな患者さんに、安心と健康をもたらす」 です。
基礎の積み重ねが、応用になると考えます。
■口元だけを見て考えるのではなく、体全体も見ます
多くの患者さんは、お口元が何らかの形で気になるために来院されます。
なぜそうなっているか、
そのようなお口に関連する悩みがなぜ起きているのか、
患者さん(患児さん)の周囲を包み込んでいるものは何か、生活習慣はどうなのか?
食生活の具合はどうなのか?
食べ物の好き嫌いはどうなのか?おやつの摂取の仕方はどうか?
1口に何回噛んでいるのか?
右や左に偏って噛んでいないか?
常日頃している姿勢はどうなのか?
ショルダーバックをいつも片方の肩ばかりにかけてはいないか?
職業上、いつも同じ方向ばかり向いていないか?
いつも猫背で読書などをしているか?
頬杖をついたり、うつ伏せ寝、横寝などの習慣はないか。
そういう全体的な複数の条件が重なり合い、お口などの局所の症状があらわれます。
お口は単独に存在するのではなく、全身の一部として存在します。
根本から治そうとする場合、局所の処置もさることながら、患者さんを包み込んでいるものから、気付き、改善していく必要があります。そういうものが「包括的治療」であると考えます。
これは歯科だけではなく、他の科でも同じだと考えます。
■治癒能力の活性化すると、元気になります
医療者は病態を読む力、そして患者さんの治癒する力がどこにあるかを良く読み取る必要があります。
病態を読む際は、母親がわが子の体調の変化にピンッと気付くのと同じような力が必要です。
そのことを確かめるために、レントゲン等の検査があります。
そして次に大事なのが、どうすればその患者さんの治癒能力を活性化し、患者さんが良い顔になっていき、元気になっていくかを考えることです。
それには処置も大切ですが、食事のあり方等の患者さん側の生活習慣も、多いに関係しています。
お口や歯は歯根膜を良い条件にすると、とても活性化します。
■研究会発表風景
自分を切磋琢磨させ、患者さんに勉強したことを還元するため研究会で症例発表をしています。
平成 7年 シンガポールにおいて学会発表
平成19年 東京 筒井塾矯正研究会全国総会発表
平成20年 大阪 筒井塾矯正研究会全国総会発表
平成21年 福岡 筒井塾矯正研究会九州支部発表
院長プロフィール
院長の大原 茂です。
前向きな患者さんのために、日々技術を研鑽し、臨床に励んでます。
がんばる子ども達・患者さん達をついつい応援したくなる性格です。
職人気質とアイデアマンが合体したような面もあります。
昭和42年に福岡県中間市に生まれました。
中学校の頃は陸上部に入りました。
福岡県立東筑高校卒業、福岡県立九州歯科大学卒業、 同大学歯科理工学講座入局(チタン酸化膜の研究、平成8年博士課程修了)。
北九州の歯科医院に勤務後、長崎県の離島にて2年6ヶ月間歯科医療に力を入れてきました。
平成13年11月、大原歯科・矯正歯科医院を開業 して現在に至ります。
男の子二人の父親です。
長男は現在、大原歯科・矯正歯科にて矯正治療をがんばっています。
また、私が臨床家として ここまで歩んで来れたのも、何人かの優れた先人達のご指導と、これまで根気強く付いて来て下さった多くの患者さん達、真面目に手伝ってくださっているスタッフさん達、そして応援してくれている家族のおかけです。
この場をかりて、深く感謝いたします。
【所属する研究会】
●筒井塾咬合療法研究会会員
●筒井塾矯正研究会会員
●JIADS会員
●国際歯周内科学研究会会員
●床矯正研究会会員(ただし、床矯正研究会会員は平成23年12月まで)
【各修了証】
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筒井塾咬合療法コース | JIADSペリオコース |
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JIADS再生療法コース | JIADSエムドゲインコース |
上記以外にも、筒井塾形成・印象コース、筒井塾歯周外科コース 他多数 参加しています。
本当は歯医者さんはいらない?
少し過激な見出しで、恐縮です。
今でもモンゴルの遊牧民のように昔ながらの生活をされている人々は、虫歯・歯周病・歯並びの問題がとても少なく、歯で悩むことはほとんどありません。つまり、その人々にとっては、外傷など特別なことがなければ、「歯医者さん要らず」なのです。
しかし、例えば、モンゴルの中でもウランバートルのような都会になれば、とたんに虫歯、歯周病、歯並びの悩みが急増するのです。これはモンゴルだけではなく、地球上の人類において共通なのです。
皆さん、これはどういうことだと思われますか?
外傷や特別な疾患以外は、歯科の病気はほぼ文明病であると私は考えます。
「文明ある所に必ず歯科あり」と言っても、過言ではないでしょう。
特に食の変化、生活様式の変化は、人間の姿形に直接に影響します。
古代人のように近代文明がない環境では、人間は自然に本来の姿に正しく成長し、そうやって正しい姿になることにより、その状態を長期間維持できると考えます。
正しい姿はバランスが良いのです。
虫歯、歯周病、歯並びの問題は、近代文明によって生活が便利になっているように思えて、実はそのことによって不便が生じている一例なのです。
次の本をご覧になれる方は、ご覧になってください。大原歯科にも常備しています。

食生活と身体の退化―先住民の伝統食と近代食その身体への驚くべき影響
次のホームページをご覧になってください。
http://www3.dental-plaza.com/archives/4468
歯科以外のホームページでも、この話はたくさん取り上げられています。
今すぐに全てを伝統食に戻すことは難しいかもしれませんが、まずはこの話を一般の人に知ってもらうことが大切なのではないでしょうか。
矯正がんばってます☆
下の写真は、初めて来院された時の写真です。
下の歯は取り外し式のマウスピースをつかい、上の歯は、装置をつかわないで、毎日のトレーニングだけを行いました。
かみ合わせがよくなり、食べ物がしっかり噛めるようになってきました。
↓装置を入れてから 4ヶ月後の写真です。
健康への第一歩ですね。
本人が一番頑張っているのがよくわかりますね。
矯正治療においては何らかの器具を使うことがほとんどであり、特にワイヤー治療においては治療のリスクとして、歯磨きが一時的にしづらくなるために、虫歯のリスクがUPします。
そのために、患者さんは日頃のブラッシングに注意する必要があります。
拡大床を使用する場合は、一時的に発音しにくくなる場合がありますが、ほとんどのお子さんはすぐに慣れます。
夜用マウスピースを使用する場合は、最初は唾をうまく飲み込めないというケースがありますので、その場合は積極的な舌の筋機能訓練を必要とします。
個々の患者様の状態により結果が異なる場合があります。
医院への質問・問い合わせは
TEL:092-892-5577
船がどこを目指しているのか?が大切
歯並びの治療を船に例えてみましょう。
ある船は普通の設備で普通のスピードで進み、正しい目的地に到着しました。
また別の船は豪華な設備でスピードが速くて、目的地到着までの期間は短いのですが、たどり着いた場所は本来の目的地ではありませんでした。
大原歯科では、その人その人が、今どんな状況かを 正確に診断することに全エネルギーを注ぎます。
例えば、上の前歯が出ているのが気になる人が来院したとします。
本人の思っているように本当に上の前歯が出ているのでしょうか?
以前、人間は地球の周りを太陽が回っていたと信じて疑いませんでした。
でも、本当は回っていたのは、太陽ではなくて地球だったのです。
それでは、なぜ、その人は上の前歯が出ているように見えたのでしょう。
正確に、歯についてその人の状態をひも解いていけば、「なーんだ。原因は当たり前のことばかりが重なってしまっているのですね。」って言われます。
根本から考え、地味に原因をひも解き、船をその人その人の正しい目的地に 到着させるのが大原歯科の方針です。
歯並びの形が良くなってからが本当の勝負なのです
歯ならびの形が良くなってからが本当の勝負です。
なぜ今までその形だったのかを精密に分析しておく必要があります。
また、元の歯ならびに戻っては何のために努力してきたのか、、ということになりかねません。
良い歯並びになるというのは、治るための一つの要素にすぎません。
良い形になるというのは、治っていくための土俵にようやく上った状態と思ってください。
その後の決め手、それからその歯ならびの形を維持していくのは、それ以外の要素をいかに努力するか、にかかっています。
横寝や頬杖などを気をつけたり、良く咬むことも大切ですが、それだけではないのです。
抽象的表現で分かりにくいかと思います。
ホームページではヒントしか伝えられないのが残念です。
今、一番多い治療パターンはこれです。
歯並びの治療、
いつからするの?
どうやってするの?
大原歯科において、今 一番多い治療方法は
小学校低学年から上顎拡大装置や拡大床という装置を使い、狭くなった歯並びを広げて歯が並ぶスペースを作り、同時に部分的に夜間つけるマウスピースも使い、
3、4年生頃で簡単なワイヤーをかけて歯並びを整えるという方法です。個人差はありますが、拡大装置で広げた後、夜用マウスピースだけで並ぶ子もいます。軽症の子は夜用マウスピースだけで治った子もいます。
小学校2年から始めるお子さんが一番多いです。
歯並びの乱れが強い子は、小学校2年生の前半までには始めた方が有利だと私は考えます。
小学校3・4年から、高学年から、中学から、高校から始める方もいます。
お兄ちゃん、お姉ちゃんの治療をきっかけに、4、5歳の弟や妹もいっしょにマウスピースから始めるというお子さんもいます。
9歳頃までは親の言うことを素直に聞くことが多いのですが、9歳をすぎるとだんだんと親の言うことを聞かなくなるというのは、子育てをしたことのある方ならば経験があると思います。
勉強の基礎にしても何にしても、素直な時期から始めるのが、親も子も楽であることが多いと思います。
直立二足歩行と理想的な歯並びについて(足育について)
80歳になってもズラッと歯がきれいに並んで、「わしゃ、歯医者に行ったことなど一度もない。でも歯は全部 丈夫じゃ。わっはっはっは。」というおじいちゃんが、稀にいらっしゃいますよね。
私の経験の中では、そういう方は決まって、若いころから楽をしておらず、しっかり歩き、しっかり体を動かして働いてきている人です。
人間にとって健康的で良い歯並びとは、「直立二足歩行に適応した歯並び」とも言えると考えています。
何万・何十万年もの進化とともに直立二足歩行を確立し、それとともに直立二足歩行に適応した歯並びになった。そして、文明の発達とともに、直立二足歩行の機会が少なくなっていき、歯並び含めて体のあちこちが型崩れをしてきた(退化してきた)とも言えます。
小さい頃からの足育が大切なのです。
食育など他の要因も重なっています。
お子さんの歯並び予防に取り組んでいますか?
お子さんの虫歯について、フッ素やシーラントなどを用いて予防されているお母様は多いです。
勉強についても、お子さんが小さなうちから真剣に取り組んでおられる方もたくさんいます。
では、歯並びについてはどうでしょう。
フッ素やシーラントについては、どの歯科医院でも、だいたい考え方が同じですから、皆さんは安心して積極的に予防に力を入れていると思います。
しかし、歯並びについての考え方は歯科医師によって意見が違うためどうしたら良いのか、迷われている方も多いと思います。
私は歯並びについても、早期に積極的に取り組む方がお子さんのためだと考えます。小学校2年生までには一度相談されることをお勧めします。
(高学年や中学生でも歯並びを改善できますが、勉強や部活などでかなり忙しくなり、なかなか時間がとれなくなります。)
今は矯正の装置も便利なものが開発されています。
早期で、軽症の段階ならば、学校に付けて行かなくても良い簡単な道具も開発されています。
特に受け口については、画期的な道具が開発されています。
歯って大事、歯並びって大事・・・なぜ?!
なぜ、乱れた歯並びになっているのでしょうか?
なぜ、あなたの歯はグラグラして歯周病が進行しているのでしょうか?
なぜ、同じ所を何度も治療した結果転院し、ようやく大原歯科を受診されることがあるのでしょうか?
歯磨きの仕方が悪いのだけが原因でしょうか?
親も歯並びが乱れているから私も、が原因でしょうか?
違います。 それだけではありません。
では、なぜでしょうか?
その原因を知らなければ、ずっとあなたやあなたのお子さんを悩ませることになります。
原因・理由を説明すると、皆、「なるほど~!そりゃ、そうですよね!。今までいくつかの歯科医院に通ったけど、こんなこと全く説明されなかった。やっと自分の口や体がなぜそうなっているのかが分かりました!」っておっしゃってくださいます。
ひも解けば 「なーんだ」 というくらい当たり前のことなのです。
でも、その答えは歯を単に見ているだけでは決して分からないものなのです(もちろん歯にも情報が詰まっていますが、情報は歯からだけではありません)。
おおはら歯科では、一つの虫歯治療であっても、「なぜ?」をとことん追求します。
虫歯治療でも歯周病であっても、ほとんどの場合、歯並び、咬み合せととても深く関係しています。
大原歯科では、歯科疾患の根本原因を把握するために膨大なエネルギーを注ぎます。
そうすることで患者さんは本当の自分自身の状態を把握します。
その上で治療をします。
原因が分からないまま、治療を繰り返すと、その歯は何度も治療を受けることになってしまいます。
歯を大事にしたいですね。
べ~~!!舌(した・べろ)は大事ですよ
「舌」・・・見落とされやすいけど、とても大切なもの、、、ご存知ですか?
舌や唇は歯並びに影響します
そのため舌や唇の専門的なトレーニング方法があります。
知れば「えっ?こんな簡単な方法でいいの?」という感じです。
簡単で地味なことの積み重ねなのです。
それを知るか知らないか、そして実践するかしないかで、 お子さん含めて皆さんの発育・成長、健康が違ってきます。
舌や唇の動きは、母乳や哺乳瓶のあげ方、離乳食、そしてその後の食育の あり方から大きく影響を受けています。
まず、歯並びが悪くならないように予防する方法として、この段階から 気を付けると良いです。
舌の影響が大きいのは歯並びだけではありません。
口呼吸へとつながり、いろいろな内科的疾患に連動することが指摘されています。
舌と猫背と歯並びと全身的なバランス、そして一部の内科的な疾患は皆密接に関係しています。
内科の視診で舌を診てもらったことがありますか?
これは全身状態と舌とが、とても関連しているということです。
私は歯並びや咬合の問題の視点から追求して、舌の重要性を認識しました。
新聞・テレビ・ラジオにも出演され、今やとても有名になっているある内科の先生も舌・口呼吸に関して問題視されていらっしゃいます。
その内科の先生が記事文中で提唱されている「お口の体操」に私は大変共感しており、大原歯科の患者さん皆に勧めています。
このホームページをご覧の方々の中にも、もうご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。
そうです。
「あ〇う〇体操」ですね。
それだけでは、分からない?ではもう一つヒント。
「〇い〇べ体操」ですね。
ここまで、ヒントを出せば、分かっていただけますね。
それを少しだけアレンジして、大原歯科の患者さん達にお勧めしています。
スクスクすこやかに! 子育て矯正とは
ご存知ですか?
歯並びが悪くなる原因は、生活習慣によるものが大きいのです。
良い生活習慣は、一生の宝ものですが、反対に悪い生活 習慣は、なかなか治らないものですね。
良い生活習慣は、多くのプラスにつながり、人生を豊かにします。
目にみえやすい表面的な部分は、大人になっても修正することができますが、健康・健康美にとって最も大事な部分は体の深いところにあります。
そしてその深い大切な部分を育成するのは、成長期が一番なのです。この生活習慣はお子さん自身だけでは気をつけることが容易ではありません。
子育ての一環として、よい生活習慣に親が導いていくことが必要ですね。
それには 家庭での指導が大事になりますよ。
そのためおおはら歯科では、1期矯正(子どもの矯正)は子育て矯正であると考えています。
食育について
私は栄養学の専門科ではありませんが、医療者として様々な患者さんの治療をする際に、1歳前後の子から高齢の方まで、必ず「毎日 何を食べているか。」の話題をします。なぜなら、まず、食生活は真っ先に歯や歯並びに直結しますし、体や健康は日々の食べ物から成り立ち、歯医者といえども糖尿病やリウマチ、高血圧などのお年寄りの健康状態に注意しながら治療をしますから。
僭越ながら食事に関する私見を述べさせていただきますと、私は経験的に次のように考えています。
食事において例えば1900年のような昔には存在しなかったような成分をなるべく体の中に入れない方が良いと思います。
あくまでも私の主観です。ご参考までに。